大気汚染基準を満たす国は少数?嵐の通過後
早朝、凄い暴風雨の音で目が覚める
外に出られる状況でないことは、すぐに分かった
犬達も一緒に起きていたが、雨が弱まるまで
再び、眠ることにした
二度寝とは、なんと幸せなことだろう
犬達も仕方ないと、自分たちのベッドに戻っていく
春の嵐が通過した後、気温が急上昇している
既に20℃を越えて、驚くほど暑い
犬達を連れて、一緒に外に出掛けると、
仲良しのお友達犬たちとすぐに合流し、一緒に戯れる
お姉ちゃん犬「元気?一緒だと嬉しいね~🎶」
お友達犬「うん、元気だよ!暑くて困っちゃうね~!」
弟犬「ボクもお姉ちゃんも、暑いの苦手だよ〜⤵」
近くでは、菜の花が咲き始めていて綺麗だ
昨日のblogで、春の嵐が通過した後、黄砂が飛来するという予報を挙げたが
まだ、黄砂は感じられなかった
だが、週末には、確実に黄砂が飛来するという
花粉に、黄砂に、戦々恐々としてマスクが手放せない
花粉や黄砂やPM2.5など、大気汚染物質が飛来する昨今、
新鮮な空気は、いつ、どこで、満喫出来るのだろう
興味深い調査結果が発表されている
2023年版「世界大気質報告書」によると、大気質が許容範囲レベルの国は僅かのようだ
最も汚染されている国は、バングラデシュ、パキスタン、インド
カナダは5〜10月まで続いた山火事の影響で、2023年に北米で最も汚染された国となり、アメリカも同じ理由でPM2.5レベルがわずかに上昇したようだ
最新調査で、世界的安全基準を満たす空気が綺麗な国は、ほとんどないという
スイスが拠点のIQAirのデータでは、134の地域中124地域が、世界保健機関(WHO)が設定する「PM2.5の基準」を満たせなかった
PM2.5とは人体への影響が懸念されている微粒子状物質のこと
許容範囲レベルは、エストニア、フィンランド、グレナダ、アイスランド、モーリシャス、オーストラリア、ニュージーランドの7カ国だけで、アメリカ領プエルトリコとフランス領ポリネシアも上位にランクインした
空気清浄機を販売するIQAirは、134地域の7812カ所からデータ(政府、教育機関、非営利団体によって設置された地上レベルの大気モニタリングステーションから得られたもの)を収集し、年間ランキングを発表しているという
PM2.5は目に見えないほど小さな粒子
粒子の大きさは2.5マイクロメートル未満で、髪の毛の太さの1/30程度に相当し、PM2.5に長時間さらされると、心臓や肺の病気につながる
北米IQAirのグローリー・ドルフィン・ハメスCEOは、「大気汚染の影響は科学的に明らかになっているのに、健康でいるにはあまりにもひどすぎるレベルの汚染に、慣れてしまっている」と話す
地球上の92.5%の国でPM2.5が過剰なレベルに達しているという
PM2.5への暴露レベルが最も高かったバングラデシュ、パキスタン、インドでは、いずれもWHOが推奨するレベルの10倍以上だった
(ニュースより)
日本のどこにも、綺麗な新鮮な空気はないのか?
残念になる調査結果だ
お友達犬たち、一緒に遊んでくれてありがとう
お友達犬たちと戯れて、嬉しそうな犬達でした
明日も楽しいといいねd(*´ェ`*)
お読み頂きまして、ありがとうございます
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