犬達とアウトドア

自然が大好きな犬達との日々を綴ります

人も犬猫も要注意!マダニ感染症SFTS(人→人感染)、みんなでハイク




日の出前、また寒さが戻り、気温は0℃だ

寒さが緩んで、暖かさを体感してしまうと、身体がキツい



今日は、強風と合わさって、極寒の1日

明らかに、2月より3月の方が、だいぶ寒い



犬達は、寒い方が動き易く、活発になる

予定を伝えたからなのか、うきうき楽しそうな犬達だ



お友達犬たちが、お迎えに来てくれて

犬達は、みんなで一緒に出掛ける




お友達犬「一緒だと嬉しいね〜🎶」

弟犬「強風がゴーゴー凄いね〜、目を開けてられないよ〜⤵」




写真には写らないが、凄い強風だ


空の雲もどんどん流されて、日差しが出たり曇ったり、忙しい空




お姉ちゃん犬「黒くて見え難いから、日の差す明るい時に撮ってよ〜」

お友達犬「一緒だと楽しいね🎶曇ると寒いね〜」






道の途中、綺麗に咲くユキヤナギ







国立感染症研究所が、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の人から人への感染を、国内初確認したと発表



SFTSは、野山でSFTSウイルスを保有するマダニに咬まれた時に感染すると思っていたが、日本で初めて人から人へSFTSが感染した事実を耳にして驚いた



2023年4月、SFTS診断された90代患者の死亡後、20代担当医師が11日後38℃の発熱で「人→人へ感染」したSFTSと診断されたという


SFTSの感染は、患者の血液や体液への接触が原因みられている




SFTSの人への感染は、SFTSウイルス保有のマダニに咬まれた時に発症すると思っていたが、調べてみると、国内でも過去に、犬猫に噛まれてSFTSに感染した例があった


日本で、犬や猫がSFTSVに感染して発症した事例がある

そのSFTSVに感染した猫に噛まれた50代女性が、STFSで死亡しているという


国立感染症研究所は、健康な女性が、野良猫に餌をあげる時に噛まれた後、発熱、食欲不振、嘔吐などの症状が出て、白血球と血小板が減少して症状悪化、その後、死亡したという

解剖による詳細な検査の結果、死因はSFTSと判明し、猫から感染したことが原因と思われている




マダニの中には、人や犬や猫などに対する感染症の病原体を保有している個体もいるので、極力、マダニに刺されないように注意したい


特に、春から秋にかけて活動が活発になる時期で、マダニに刺される危険性が高まる


野山だけでなく、草むらや藪など、マダニが多く生息する場所に入る場合は、素肌を露出しないよう注意が必要だ




ペットの犬猫に対して、注意したいこと


・猫は外に出さない 

・犬や猫が外に出る時は、適切にマダニ駆除 

 ペット用のダニ駆除剤を使用する

(獣医師に相談、市販のマダニ駆除薬は効果がないことがあるので、要確認)

・犬や猫が外に出た時、体にマダニが付着していないか確認する

・マダニが咬着している時は、獣医師に除去してもらうのが安心である

(ニュースより)




日本南方がSFTSの推定感染地域だという


南方の流行地では、SFTSV感染症に感染した犬や猫がいるリスクがあり、この推定感染地域では、外にいる犬猫はSFTSVに感染するリスクがある



野良犬や野良猫の世話をする方は、特に注意が必要だという


原因不明の病気の猫や犬には、直接触れないようにし、歩けない野良犬猫は、この病気の可能性があるので、予防対策が必須ということだ






お友達犬たち、一緒に遊んでくれてありがとう





みんなで沢山歩いて、楽しそうな犬達でした

明日も楽しいといいねd(*´ェ`*)






お読み頂きまして、ありがとうございます








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