犬達とアウトドア

自然が大好きな犬達との日々を綴ります

お庭の桜とクリスマスローズ、22年前の分校








数日の悪天と強風によって、もうすぐ終焉を迎えそうなお庭の桜



それでも、まだ綺麗なピンク色は健在で、クリスマスローズとの共演は、


華やかな ピンク ✕ ピンク が、お庭を明るく彩ってくれる






やはりバックが青空だと、お花が映える






先日、熊本県にあった牧小学校深葉分校のことが紹介されていた



何故、「あった」という過去形なのか



22年前、1人の6年生が卒業し、それと共に分校が廃校になったからだ




当時の生徒だった女の子は、4年生になった時から高学年の3年間、


分校で、たったひとりの生徒だったそうだ



赴任してきた先生もまた、たったひとり



3年間、ひとりの先生とひとりの生徒の小学校(分校)



普通の授業も、HRも夏のプールも、ひとりの生徒とひとりの先生での授業




時々開催される音楽会も、卒業式もひとりの生徒だったけれど、


生徒が寂しくないよう、先生が集めた沢山の村人が見守ってくれたという




あれから22年が経ち、


現在、先生は別の学校の校長先生に、女の子は1児のママになっていた




熱心な素晴らしい先生と、ひとりぼっちの寂しさを先生と乗り越えた女の子



良い先生に恵まれて、あの3年間で得たものは、大きかったそうだ




何だかグッとくるお話だった






朝晩の寒さの中、パリッと空気が冷たい



犬達はいつものように、みんなで戯れる




弟犬が、お友達犬を遊びに誘うと、お友達犬も誘いに乗って遊びが始まる



お姉ちゃん犬は、もう落ちていない樹の実を、まだ探している







弟犬「よ〜し!思いっきり遊ぼうよ~〜🎶」



お友達犬「折角のお誘いは断れないよね〜♪ 行くよ~~🎶」



お姉ちゃん犬「本当に、仲良しだよね~♡ どっちも頑張ってね〜🎶」

  「無いのは知ってるけど…諦めきれない⤵ 樹の実、落ちてないかなぁ〜♪」






お友達犬たち、一緒に遊んでくれてありがとう






みんなで戯れて、嬉しそうな犬達でした

明日も晴れるといいねd(*´ェ`*)






お読み頂きまして、ありがとうございます








.