新年の縁起物 手作り和菓子「花びら餅」
新年に食べる縁起の良い和菓子「花びら餅」
お友達が、手作りの「花びら餅」を持ってきてくれた
「花びら餅」は、紅色が白い餅に透けて見えるお餅で、
長寿や健康の意味が込められている
白餅の中に、ピンク色の薄い餅を重ね、中に甘く煮たふくさ牛蒡(ゴボウ)を白味噌の餡にのせて、半月型に仕上げたもの
宮中では、正月の三が日に「菱葩(ひしはなびら)」のお料理を食べるそうだ
源氏物語に菱葩の記載があり、平安時代にはすでに食べられていたと思われている
お友達の手作り「花びら餅」は、
ほんのり甘い味噌白餡と牛蒡の少し塩っぱさの加わった、繊細な美味しさ
白いお餅の中に牛蒡と桜を型どるピンクのお餅が合わさり、見た目の綺麗さ
繊細な味と見た目の美しさが際立った、丁寧な作業の和菓子だ
お友達よ、ありがとう〜♡
「花びら餅」は、新年に食べるお祝いのお餅
平安時代に宮中で元旦から3日間、長寿と延命を願って固いお餅を食べる「歯固めの儀式」に用いられていた「菱葩餅(ひしはなびらもち)」に由来しているそうだ
新年の宮中参賀に出た公卿たちは、紅白の餅とごぼうを持ち帰って、京都の白みそを使ってお雑煮にし、宮中雑煮を食べたという
「歯固めの儀式」は、固い物を食べて長寿を願う儀式だとのこと
( 固い物とは、鏡餅、猪肉、鹿肉、大根、鮎の塩漬けなど )
その後、歯固めの儀式は簡略化して、丸形と菱形を重ねた餅で、塩漬けの鮎と味噌を包んだ宮中雑煮に変化したそうだ
江戸時代には、牛蒡を塩漬けの鮎に見立てた菱葩に変化したようだ
皇室では、今も正月の三が日に菱葩を食べており、伝統を守っているという
犬達は寒空の中、仲良しみんなで、戯れる
犬達は、みんなご機嫌で、元気だ
追いかけっこをするお友達犬たちや、いつものように、のんびり樹の実を探す
お友達犬たち(1頭お尻だけ登場)とお姉ちゃん犬
お友達犬と弟犬は、木の枝を引っ張りっこで遊んでいる
お友達犬「この枝、良いでしょ〜♬ うきうき〜♡」
弟犬「ボクが見つけた木の枝だよ~、返してよ~」
お友達犬「追いかけっこ〜楽しいね~~♫」
お友達犬「わぁ〜い♡追いかけっこ、楽しいね~♫」
お姉ちゃん犬「写ってないけど、のんびり樹の実探し、楽しいです〜🎶」
寒さに負けず、犬達はみんな楽しそうだ
お友達犬たち、一緒に遊んでくれてありがとう
みんなで戯れて、満足そうな犬達でした
明日も楽しいといいねd(*´ェ`*)
お読み頂きまして、ありがとうございます
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