犬達のトレーニング、愛情不足で育つこと
気温が一桁に下がり、少し寒い1日
久しぶりに犬達とコマンドトレーニングを行う
お姉ちゃん犬も、弟犬も、集中してコマンド指示に忠実だ
弟犬「注目して、じっと待機中だよ〜🎶」
お姉ちゃん犬「コマンドトレーニングなんて、私には簡単だよ〜♬」
お姉ちゃん犬・弟犬「早く終わって、遊びたいな~♡」
コマンドトレーニング、しっかり出来てお利口でした
11月中旬だというのに、まだハイビスカスが咲いていて驚いた
色々と考えさせられる事柄があり、当たり前ながら、改めて、近くにいる家族や友達たちを大切に思い、感謝する機会を与えて貰った
不思議なのだが、何故か、以前に読んだ記事のことを思い出した
その内容を、紹介したい
幼少期に親などの愛情が不足した状態で育った人に共通する特徴について解説する、臨床心理士・町田奈穂さんの記事を目にした
愛情不足で育った人に共通する特徴とは
幼少期に、他者からの愛情が不足して育った場合
・ 人と適切な距離を取るのが苦手
・ 信頼関係が構築できない
・ 感情コントロールが苦手
・ 依存傾向が高い
・ 職場や人間関係を保ちにくい
このような特徴が考えられるそうだ
愛情不足で育った場合、コミュニケーション、行動の2つで問題が出てくることが多いという
コミュニケーションの問題
・ 人と適切な距離を取るのが苦手
距離が近すぎる、あるいは、極端に関わろうとしない
・ 信頼関係が構築できない
悲しみや怒りの感情をぶつけすぎる
謝罪ができず嘘で誤魔化し続けてしまうので、人から信頼をしてもらえない
行動の問題
・ 感情コントロールが苦手
過度に傷つきやすかったり、落ち込みやすかったりする
・ 依存傾向が高い
感情のコントロールが苦手なため、ストレスを感じやすく、適切な発散が出来ないので、人や物に依存しやすい
・ 職場や人間関係を保ち難い
新しい環境への適応が難しく、職が安定し難い
人との適切な距離感を保てないことから、関係を保ち難い
愛情不足で育った人が問題を抱える原因は、「愛着」が課題
幼少期に面倒を見てくれる人(母親が多い)と「愛着」という情緒的な結びつきを形成し、これをベースに他者とコミュニケーションをとり、人間関係を形成するそうだ
幼少期に養育者と基本的な愛着関係を形成できていないと、人間関係を上手く構築するのが難しい場合があるという
愛情不足で育っても、人に愛情を与える大人にはなれるそうだが、自身のコミュニケーションの傾向を知り、不適切な他者への関わり方を、適切な関わり方へと変えていく練習や工夫が必要だという
臨床心理士など、専門家のカウンセリングを通して、安定した信頼関係を形成し、それをベースに、少しずつ安定した人間関係を築くと良いという
詳しくは、臨床心理士・町田奈穂さんの記事を確認してみると良いだろう
人に限らず、犬達にも、人と同様に、愛情深く接している
正しい愛情を受けて、育った犬達は、表情も豊かだ
お友達犬たち、一緒に遊んでくれてありがとう
みんなで戯れて、嬉しそうな犬達でした
明日も楽しいといいねd(*´ェ`*)
お読み頂きまして、ありがとうございます
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