犬達とアウトドア

自然が大好きな犬達との日々を綴ります

おうし座流星群「火球」、ジンベエザメ「海君」






ジンベエザメの海くん、死す




昨日、愛媛県宇和島市の岩松川にジンベエザメが現れ、翌日の今日、そのまま川で死んでしまった



大阪の水族館・海遊館が先月放流した「海君」というオスのジンベエザメの個体だと、海遊館のダイバーによって確認されたそうだ




このジンベエザメは、2019年9月に高知県室戸沖で定置網にかかり、土佐清水市の施設で一時飼育された後、大阪・海遊館で5年間、展示飼育されていた




「海遊館」で飼育されていたジンベエザメの海君は、体長5.9メートル、体重1.5トン余り、海遊館の人気者だったそうだ


だが、別のジンベエザメを迎えることになったことで、かつて飼育されていた高知県土佐清水市に戻り、先月上旬、自然の海で生態の調査を行う目的で、故郷の太平洋に放流されたという



泳いでいる場所や深さなどが記録される装置をつけて、太平洋で1か月間の予定で調査が行われ、「今後は自然界でのびのびと暮らしてほしい」との願いも虚しく、亡くなってしまった



海遊館では死んだジンベエザメの解剖を行うそうだ




保護とはいえ、人工的に5年間も飼育した野生の個体を、自然界に戻すこと


それ自体に、無理はなかったのだろうか...









夜明けの時刻が遅くなり、暗い中、犬達と出掛ける



暗い時は、ランタンを持って歩くが、犬達はお構いなしに楽しそうだ



弟犬が、何かを見つけたようだ







弟犬「ね〜、何かがいるみたいだよ〜〜🎶」



お姉ちゃん犬「それはね〜、多分「もぐら」だよ〜〜♬」



お友達犬「えぇ~、もぐらってなぁに〜〜??」




お姉ちゃん犬「 もぐらはね~、地上にあまり姿を見せない動物だよね~♡」




お鼻の利く犬達は、色々な動物の気配を察知する








昨日の記事にも書いた「 三日月と宵の明星 」の共演は、少し月と離れてしまうが、今夜も日没直後の早い時間帯に、西の空に確認することが出来るだろう









今夜は、おうし座南流星群が、極大を迎えるようだ



流星の数は、1時間に5個程度と大きな流星群ではない



けれど「火球」と呼ばれる明るい流星の割合が高く、また、月が早くに沈んで暗い夜空になるので、観測条件が良い




おうし座流星群とは、「エンケ彗星(2P/Encke)」が太陽系を通過した際にばらまいた塵や破片だという



今夜は、尾を引く流れ星に遭遇する可能性が高いようなので、是非、夜空を眺めてみては如何だろうか






お友達犬たち、一緒に遊んでくれてありがとう






みんなで戯れて、嬉しそうな犬達でした

明日も晴れるといいねd(*´ェ`*)






お読み頂きまして、ありがとうございます








.