犬達とアウトドア

自然が大好きな犬達との日々を綴ります

紫陽花、雨の1日、優しい弟





昨日から降り出した雨は、勢いを増して、降り続いている



線状降水帯の注意報が、出されている地域もあるようだ



近年、雨の勢いが強く、狭い地域に集中的に降る集中豪雨など、

異常な降り方の雨が増えているように感じる






犬達は、生憎のお天気にがっかり気味だが、

屋内でのんびり過ごすのも、悪くない



以前、載せた写真の中から一枚を…




お姉ちゃん犬も、弟犬も、おおらかで、とても優しい性格だ



お友達のPuppyちゃん(仔犬)に、尻尾を齧られ、引っ張られても、

全然へっちゃらで、笑顔の弟犬




仔犬ちゃん「お兄ちゃんのぶっ太とい尻尾、カジカジ齧っちゃうぞ〜🎶」

     「楽しいな〜🎶 今度は引っ張ってやる〜♬」

     「よいしょ〜🎶よいしょ〜🎶」


弟犬「おチビちゃん、楽しそうだね〜♡ 転ばないでね〜🎶」



嬉しそうに、笑顔で見守る弟犬






雨が似合う花、紫陽花(あじさい)が見頃になり、あちらこちらで綺麗に咲き始め、お花が目立つ季節になった






紫陽花の学名(属名)はHydrangea(ハイドランジア)は、「ラテン語の水(hydor)と容器(angeion)を合わせた語で、水がめの意味とのこと






芭蕉や万葉集にも詠まれるほど古い歴史があり、日本古来から鑑賞されている



日本に自生する紫陽花は、ガクアジサイ、ヤマアジサイ、エゾアジサイなどが原種であり、変異や交雑を経て数百に及ぶ品種が生まれたようだ



江戸時代、中国経由でヨーロッパに渡った紫陽花は、英国やフランスなどで品種改良され、「西洋紫陽花」として逆輸入されている






花の咲き方


中央部の両性花を囲むよう装飾花がつく「がく咲き(レースキャップ系)」

花のほとんどが装飾花である「てまり咲き(ホルテンシア系)」など

咲き方の違いが、色々あるという



春先3月頃から葉が伸びて、初夏に向けて葉のついた枝の先につぼみができる

つぼみは少しずつ大きくなり、5月末〜7月に花を咲かせる

水は沢山与えるようにする






アジサイの寿命


寿命を明確には出来ないそうだが、野生状態や良い環境に地植えの紫陽花は、枝が密生して茂った状態の枝が数年から十数年程で入れ替わり、何十年も生き続けるという


鉢植えは、3年程度で根が詰まるので植え替えが必要だが、不利な生育条件を避けることができる




一つ一つの小さな花が沢山集まった可愛い紫陽花、種類が沢山あり、色とりどりのお花を観賞すると、何故か気分が上がるのは、私だけだろうか









長閑な雨の1日、ゆっくり休めて、のんびりの犬達でした

明日は晴れるといいねd(*´ェ`*)






お読み頂きまして、ありがとうございます








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